スポンサーリンク

かなり昔の話ですけど、パソコンを使う時に「マウス」を極力使わずに「キーボード」を多用している方を見て、カッコ良いって思った事があります。

パソコンの初心者の方にはちょっと早いかもしれないけど・・・少し紹介します。

出来れば、取り入れてみてくださいね。

スポンサーリンク

きっかけになったのは・・・

プレゼンテーションをされていた方が、キーボードの操作だけで、表示するアプリを切り替えていました。

パワーポイントを使っている時に、Excelの操作を実際に見せてくれました。

やり方は・・・

「alt」キーを押しながら、「tab」キーを何回か押して行きます。自分の表示したいアプリが選択されたら、その状態で「alt」キーを離すと、選択されているアプリが前面に表示されます。

私が、今このブログを書いているのがWindows7ですが、今でも出来ますね。

覚えておきたい簡単なキー操作

キーはいっぱいありますので、全部覚えるのは大変です。

このくらいは覚えておくと便利かなっ。

一般的な話ですので、アプリやカーソル・選択の状態によって異なる動作をします!!。

(「#1」+「#2」は #1のキーを押しながら#2のキーを押して#1のキーを離すって意味です。)

「→」 カーソルを右に移動します(Excelでセルの選択時は右のセルに移動します)
「←」 カーソルを左に移動します(Excelでセルの選択時は左のセルに移動します)
「↑」 カーソルを上に移動します(Excelでセルの選択時は上のセルに移動します)
「↓」 カーソルを下に移動します(Excelでセルの選択時は下のセルに移動します)
「Home」 カーソルのある行の先頭にカーソルを移動します
「End」 カーソルのある行の最後尾にカーソルを移動します
「shift」+「→」 カーソルが右に移動し右の文字・セルを選択範囲に加えます(※)
「shift」+「←」 カーソルの左に移動し左の文字・セルを選択範囲から解除します(※)
「shift」+「↑」 カーソルが上の行の同じ文字数目へ移動し、移動前の左側と移動後の右側の文字が選択されます(※)

(Excelはカーソルが上のセルへ移動し、セルの選択範囲に追加します(※))

「shift」+「↓」 カーソルが下の行の同じ文字数目へ移動し、移動前の右側と移動後の左側の文字がの選択が解除されます(※)

(Excelはカーソルが下のセルへ移動し、セルの選択範囲から解除します(※))

「Pg Up」 1ページ分、上方向へカーソルが移動します
「Pg Dn」 1ページ分、下方向へカーソルが移動します

※ 最初にカーソルがあった位置から移動した方向に向けて選択が増えますが、増えた位置から逆の方向へカーソルと移動すると選択が解除されて行きます。

例えば、「shift」+「→」で右方向に選択範囲を広げていけば、「shift」+「←」で一番右の選択が解除されます。

「shift」+「←」で右方向に選択範囲を広げていけば、「shift」+「→」で一番左の選択が解除されます。

読んだだけだと難しいと思いますので、実際に試して動きを確認してみてくださいね。

スポンサーリンク

覚えておくと便利なショートカットキー

ショートカットキーとは、アプリに表示されているメニューから操作を選択する方法を、キー操作だけで操作する方法です。

ショートカットキーも多数ありますので、これだけはってものだけ紹介しますね。

(「#1」+「#2」は #1のキーを押しながら#2のキーを押して#1のキーを離すって意味です。)

「ctrl」+「C」 選択した文字(セル・図形・・・)をクリップボード(※)へコピーします
「ctrl」+「V」 カーソルのある(選択されている)位置へクリップボードにコピーされたものを貼り付けます
「ctrl」+「Z」 前に行った操作を取り消します

※ クリップボードとは、パソコン上のメモリーの一部で、コピーした文字(セル・図形・・・)を保存しておく場所です。次の文字(セル・図形・・・)をコピーした時には消され、新しいものに入れ替えて保存します

「ctrl」キーは左下のものを左手の小指で押して左手だけで作業するのが早いですし、作業し易いと思います。

こちらも、実際に試してみてくださいね。

スポンサーリンク