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パソコン教室をやっててプリンターのインク代って結構気になります。

生徒さんからも、プリンターのインクって何で高いの?って質問をいただきます。

そんな時は、本体は安く売って、インク(消耗品)を売って儲けるような仕組みになっているからだよ ってお答えしていますが・・・

では、プリンターの買う時期とインクの買い方についてお話しします。

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プリンターの買い方

みなさんはプリンターってどの時期に良く使われますか?

大半の方が年賀状の時期って答えられると思います。

プリンターメーカーは、年賀状の時期に合わせて秋に新製品を発売します。

年内は需要が多いので、プリンター本体の値段もあまり安くはならないですね。

ところが、年を明けるとプリンター本体の価格が徐々に安くなりだします。

例えば私が自宅で使っているエプソンのプリンターの後継機種ですが、EP-808ってのがあります。この価格を勉強のためにWatchしていました。

2015年9月に発売になったのですが、発売当初が約30,000円、年賀状を印刷し終わった12月半ばには約25,000円、年を明けて1月の終わりごろには18,000円、5月ごろにほぼ底値の13,000円です。

その後は若干価格は変動するものの、型落ちになった今まで横這い状態ですね。

この値段をみていただければ、一番安く買うには新入学の買い物シーズンが終わった頃が買い時!!

プリンターのインクは互換インクを使う

プリンターのインクは、みなさんは純正のものを使われる方が多いと思います。それしかないって思っているからかな?

互換インクって品質は若干落ちますが、安く買えるインクがあります。

でも、互換インクを使うとメーカーの保証が効かなくなる(保証期間内でも)し、修理も断られる場合があります。

そうと判っていても、メーカーの保証を犠牲にしても安くインクを買いたい・・・

そんな場合は互換インクで勝負するのも方法の一つです。

知り合いには、保証の効く期間は純正インクを使って、保証が切れたら互換インクに変えるって方もいます。

互換インクって本当に大丈夫?

互換インクって保証が付いている場合が多いです。

でも、その保証が・・・2年ほど前の話ですが、年賀状の印刷で互換インクに詰め替えました。ノズルのパターン印刷をするとインクが出ない場所がある。ノズルクリーニングを何回やっても直らない。そのうちインクは空っぽ。インクのメーカーに電話して苦情を入れると直ぐに代わりのインクを送ってくれるとか。でも、12月29日で、その日に仕上げたかったので電気屋さんで互換インクのエコリカを買いました。

も~互換インクなんて買うものかって思ったけど、次のインク交換の時には他の互換インクのメーカーの物を買いました。それは調子の良いこと。そこの会社のインクをリピートして、ノントラブルで2年間が過ぎています。

保証がついているからっても、互換インクは何かなぁ。。。なので、良い互換インクのメーカーを探すのが一番ですね。

互換インクの品質

私が使った事のある互換インクの品質と価格をまとめてみました。(値段は2017/2/6に調べた価格です)

メーカー 値段(6色セット) 品質
純正(エプソンIC6CL70L) 5,281円 非常に良い
A社(上記の使えなくて交換してもらった所) 800円 1週間で写真が変色
エコリカ(1回だけ使用・IC6CL70) 3,230円 ほぼ純正と同じような感じ
インクモール(通常使っているもの) 1,512円 直射日光で色落ちするが通常使用は問題なし
インク革命(使った事はないが比較サイトで高評価) 3,500円 未使用なので不明

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おすすめは・・・

みなさん、どう考えますか?

インクの価格・本体の保証を考えて購入を検討してください。

お勧めは、印刷スピードを考えないのであれば、1万円程度のプリンターを買って互換インクを使うってのかなっ。

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