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教室の生徒さんの状況を見ていると、こうやったら便利なのになぁって思う事があります。

同じ事をするのに何通りもあるので、それを全部覚えるのは大変だ~って。

シニアの方が多い教室ですので、リボンの部分を使ってもらうようにしています。

ですが、最低限覚えておくと便利な機能をご紹介。

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マウスでドラッグして選択(カーソルが「I」の状態)

一番一般的な方法が、文書をドラッグして選択する方法ですね。文字単位で選択できるし、次の行までドラッグして行けばカーソルが進んだ所まで選択できます。アイコンが「I」のマークの時にドラッグして選択します。複数行を選択する場合は、ドラッグした状態で他の行まで進んでください。

(図は複数行を選択しています)

マウスでドラッグして選択(カーソルが「矢印」の状態)

カーソルが「矢印」の時は行単位で選択ができます。1行だけ選択する場合はワンクリックですね。複数行を選択する場合は、矢印の状態でドラッグして、選択したい最後の行まで選択します。

(図は複数行を選択しています)

離れた行を選択する

1つ目は普通に選択します(新規で選択するため)。2個目以降は「ctrl」キーを押しながら選択します。

選択した方法は、上記の『カーソルが「I」の状態』の方法でも『カーソルが「矢印」の状態』の方法でも、併用してもOKです。

連続した範囲を「shift」キーを押して選択する

連続選択したい先頭の場所にカーソルをセットします。「shift」キーを押して終点をクリックします。

全ての文書を選択する

「ctrl」キーを押しながら「A」キーを押します。

「shift」を押しながら「→」「←」「↓」「↑」キーで選択範囲を変更する

マウスを持たずにキーだけで操作するので狭い範囲の選択と、細かな調整には便利です。

選択する部分の先頭にカーソルをセットし、「shift」キーを押しながら「→」(今後は「shift」+「→」を記述します)を押すと、選択範囲が右方向に広がります。「shift」+「↓」で下の行まで選択されます。「shift」+「→」「←」「↓」「↑」で範囲を広げたり狭めたりする事ができます。

段落の最後まで選択した時に、改行マークの前まで選択すると一緒に改行マークも選択されますね。その時に「shift」キーを押しながら「←」キーを押すと、改行マークの選択が外れます。改行マークの前で均等割り付けをする時などは非常に便利ですね。

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これはほんの一部です

選択の方法をいくつかご紹介しましたが、他にも手法はあります。

富士山に登るときに、「吉田ルート」、「富士宮ルート」、「須走ルート」、「御殿場ルート」を4つのルートがあります。

パソコンも、1つの目的に到達するのに、いくつもの方法があります。

ご自分の一番使いやすい方法を覚えていただき、余裕があれば他の方法も覚えて下さいね。一度にいくつ物方法を覚えるなんて・・・大変だ~ ですもんね。

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